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2026/05/20

【戦場の獣医さん】瀕死の猫を救ったウクライナの獣医、「世界は変えられなくても…」

瀕死の猫を救ったウクライナの獣医、「世界は変えられなくても…」

外の世界は危険だらけ(写真はイメージです) Road Ahead-Unsplash

<ウクライナのオデーサに住む獣医師夫妻が、交通量の多い道路脇で重傷を負った子猫を発見した>

子猫を見つけたのは獣医師のレオニード・ストヤノウとヴァレンティナ・ストヤノウ。必死に生きようとしている子猫を見て、すぐに助けなければと思ったという。

夫妻が昨年9月にインスタグラムに投稿した動画(@vet.crew)は瞬く間に拡散した。

「1匹の動物を救っても世界は変わらない。でもその1匹の動物にとっての世界は変わる。これがジェリー、私たちの一番新しい家族。深夜に道路で発見してすぐ助けようと決めた」。動画にはそんなキャプションが添えられている。

病院に連れて行かれたジェリーは全身に大腿骨骨折や脊椎損傷などの重傷を負い、頭部の重いけがで聴覚を完全に失っていることが分かった。

「この長い治療の間に私たちはすっかりこの子と恋に落ち、大家族にもう一人加わることになった」。ストヤノウはそう書いている。

「この子は決して普通の猫のようにはならないけれど、幸せに暮らしていけるよう、私たちにできることは何でもする」

ジェリーはあれほど重傷を負った状態で見つかったにもかかわらず、治療を受けて今はすっかり元気になったとストヤノウは本誌に語った。

動画はインスタグラムで1670万回以上再生され、260万の「いいね」が集まった。ユーザーからはこんなコメントが寄せられている。

「この子は辛い孤独な夜をどれだけ過ごしてきたのかな」(Sash_abeyrathne_)

「泣いちゃう」(Marvinsrooomm_)

「自分も道端で迷子になった猫を見つけて、もっといい暮らしをさせてあげたいと思うようになった」(Ryanlspring)